11月に入って、1週間〜経過してしまいましたね。
この1週間、先日 劇場で観て来た『 009 RE:CYBORG』
の余韻に ひたっておりました。
この1週間というもの…
アニメ好きが寄っているお絵描きサイトの方で、
主に、観て来た感想を述べたり、
映画サイトの方で、レビューを書いてみたり、
クラブサンデーの方で、連載が 始まっていた
『サイボーグ009 完結編 Conclusion GOD'S WAR 』を
読みに行っていたりして過ごしておりました。
こちらでも、感想を書こう…と思っていたのですが、
現時点で、溢れているいっぱいのモノを 上手くまとめきれない
状態だったりします。が、しかし、
ここで、言いたい事は、言ってしまおう!
映画を観て来た他の人達の感想では、
難解だった…わけわからんかった…という声も多く上がっています。
私も、初め見終わった直は、ラストの終わり方が、
狐につままれた… みたいな感じで、どうにもスッキリしない後味
を覚えました。
が、しかし、その ラストが、わざと、解らない作りで、
メタファー(隠喩)的である事に気づいた後は、回想で起草され、
いろいろとインスピレーションを刺激されて、
後になって、スゴい 感動を覚えました。
故、石ノ森章太郎先生のアシスタントを務めていた早瀬マサト氏と
石森プロの腕で、先生が、遺された構想ノートと資料を元に、
描かれる事になった…
『サイボーグ009 完結編 Conclusion GOD'S WAR 』
神山監督は、その早瀬マサト氏とも、ディスカッションを繰り返し、
映画の構想を練ったとのお話です。
おそらく、完結編の連載が、終った暁には、
ああ…『 009 RE:CYBORG』のラストは、こ〜ゆー事を象徴していたんだ…
って事になるのかもしれません。
ラストは、シンボリックで、観る側が 自由に取れる様に描かれていると
思います。
『 009 RE:CYBORG』は、2013年を 舞台に、まさに今!
… 戦うとしたら何と戦うのか? それを描き出し、
現実のこの世界への 問いかけとして、クローズアップされている
凄いメッセージが こめられていると思います!
主人公達は、サイボーグ達…なんだけど、生の人間の部分の姿として、
描いてくれていると思います。
ただ、全員が、フルに活躍をみせてくれるストーリーの筋を、もう少し
盛り込んでほしかったです…。
もしも続編が出るのなら…
今度は、やっぱりフルメンバーの活躍〜連携パワーが、観たい所です♪
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